『過ぎゆく夏の大勉強会』でハザカプラントさんへ行きました
ご近所の方からお声がけ頂いて、畑の土に関わるハザカプラントさんでの勉強会に参加して来ました。
実はお声がけ頂いて、私がすぐに調べたのは会場の確認でした。
村田町のハザカプラントとはどこにあるのか?どんな会社なのか?
それまでハザカプラントさんの事は予備知識ゼロでした。
しかしながらチャーター仕事中に東北自動車道の村田通過中に車窓からも見える謎のアーチが気になっていて、なんだろう?と思っていた謎の施設。前々から興味があった場所での勉強会だと知って迷わず参加しました
畑の土の勉強会に行きたい理由
当ブログにも何度か書いたのですが、3年前くらいから農業に興味を持ち始めてました。今では、自宅の庭の9割の木は自力で抜いて(根っこも頑張って)畑に切り替え完了したのが最近のことでした。そのタイミングで畑の土に関わる勉強会は渡りに船でした。
畑作りの最初のキッカケは庭終い
普通に観賞用の木ばかりだった我が家の庭が、今のような畑に変身するキッカケは【庭じまい】でした。
庭終い決意した時の、当初の目的は畑にする事ではありませんでした。
まだ、当時の私は農業には興味は微塵も無かったです。自分で作るよりお金で買う方が安いし速い。そんな暇があれば商売に邁進だと思っていた頃でした。食の安全など気にせず自然栽培の野菜の美味しさも知りませんでした。
その時の庭終いの目的とは、将来的に庭木が近所迷惑となる懸念でした。
身体が元気な今の年齢で庭終いを完了しなければ、いずれ隣家との境界線近くの木は手がつけられない大きさに育ち、ご近所に迷惑となります。そのサイズになった木は、素人には安全に切り倒せないので、専門家に庭終いを依頼したら費用も大変なことになるから今のうちに自分でやろうと決めました。
マキタのチェーンソー他、何種類かの電動工具を購入して、YouTubeで木の処分を勉強して、そこから数年かけて庭終いを進めてました。
そんな中で今から3年前になると、様々な理由から農業に興味を持ち始めました。
既にタイミング良く、庭終いしようと大きめの木は全て抜いた後の土地なので、今度は耕して畑にして行きました。
コンクリート破片、ガラス瓶などのゴミ、よく分からない金属部品、ワイヤー、様々な現場ゴミが沢山埋まっており、その都度、鍬が当たり耕すのも難儀します。
この家を建てた時の現場の人達は何を考えて、こんな沢山の瓦礫を人様の庭に埋めたのだろうか?
と呆れますが、40年前の話だから当時の作業した人は定年した後でしょう。
考えてみれば庭を畑として耕す人なんて、そうそう居ないから表面の土に瓦礫が見えなければ永遠にバレないと思ったんですかね。
木の根を掘り起こす苦労に比較すれば瓦礫の撤去は楽勝なのでイライラはするもののかなり整備できました。スコップも少し高級な頑丈なのを買ったので、鍬で瓦礫を見つけたらスコップで無理矢理掘り起こす繰り返しでした。今でも何かの時に瓦礫が出て来ますが、とりあえず形だけは畑にはなりました。
庭の畑の土を改善したい
しかし、そんな劣悪な瓦礫だらけの庭土だった為か、ここ三年間の庭の畑の作物は育たない物が続出してました。中には育つ物もありますが高い確率でダメ。勿論、素人ですし、今年など仙台は夏が来ないままに秋になりそうな冷夏なので、気象の影響もあります。
でも、土もダメなのは間違いなく、これまでもホームセンターの腐葉土を入れたり、なんだかんだと努力はしてますが、出来れば化学肥料は使いたく無い為、コンポストを使ったりしつつ細々と土壌改良をして来ましたが、限界を感じてました。
グッドタイミングでハザカプラントさんとご縁
このタイミングで、ご近所さんからハザカプラントさんで土に関わる勉強会があると聞きました。
村田町にあります世界的企業ハザカプラントでの大勉強会を開催いたしますとの事。
何も足さない、何も引かない。
全ては大自然の営みに。
人間がする事はバクテリアに職場を与えるだけ。仕事をしたくなる環境を与えるだけ。
正に人間が自然と共存し太古からある自然の摂理を現代の循環型社会に。
こんな考え方で作られた土、堆肥なら、我が家の庭も生き返る事間違いなしだとワクワクです。
ハザカプラントさん到着
村田町までドライブして到着した敷地の入り口です。

途中の道は高級お宿へ向かう私有地の雰囲気
なんか、この雰囲気は秋保温泉とかにありそうな良さげなお宿に向かう敷地内道路っぽいですね。

いかにも研究所的なドームが見えて来て

勉強会の会場
立派な会議室に案内されて、大勉強会のスタートです。

葉坂社長の挨拶や食の安全、食料自給率の話、昔からの農業の知恵、循環、誠実な商売の話はとても勉強になりました。
プラントまで片道1キロのお散歩
プラントに投入する原料は糞尿などの廃棄物なのに、最後には素晴らしい土(堆肥)になる話。
あまりにも不思議で、会議室で聞くだけでは信じられないだろうとの事で、実際の現場を見て欲しいとの説明で、小雨の中、片道1キロのお散歩となりました(笑)。しかし皆さん自然な農法に興味のある方々だからか元気に自然の空気を楽しみながら歩いてました。
この写真は途中から眼下に広がる大きなプラントの様子です。

巨大なプラント到着

こんな廃棄物から素晴らしい堆肥へ変身する

1レーン当たり100メートルの長さ
処理プラントの長さは100メートルで、ここを進む中でバクテリアが入れ替わりながら発酵が進んで行き、最後には口に入れても害の無い素晴らしい生命力のある土になるそうです。そして、元になる知識は昔からの農家さんの堆肥作りの知恵だとか。

ハザカプラントシステムの図解

プラント見学会の後は再び会議室
だいたいプラント見学までで午前中の勉強会は終わり、その後は各自持参したお弁当を食べてから午後の勉強会ですが、私は都合により早退しましたが、オンラインでライブ配信してくれていたので、そちらから参加させて頂けました。
会議室でお聞きした葉坂社長の創業前からの様々な体験談やオンラインで拝見したお話し、全てが実体験に基づく聞き応えのある学びになる素晴らしいものでした。まるで斎藤一人さんみたいに学歴では無く天才的な知恵の持ち主で、商売人としても誠実で、地球環境やこの先の日本の未来も真剣に考えている。
伊藤さんの説明もとても分かりやすく、ユーモア溢れるトークで勉強になるものでした。そう言えばプラント見学ではたまたま私のグループは伊藤さんが説明してくれましたが、その時も大変面白く分かりやすいご説明ありがとうございました。
後半に葉坂社長が感極まって涙声になりながら真剣に日本の現状を憂いを語られてるお姿にはこちらまでもらい泣きでした。
今の時代は信じられないようなことが次々と起こりますが、こんな時代だからこそ目先の利益ばかりにとらわれず、世の中を自分の目で見て、自分の頭で考えて、皆んな幸せに生きられる日本になる様に協力して行きたいと思う一日でした。
せっかく知り得たハザカプラントさんの素晴らしい土(堆肥)なので、庭の土にも混ぜたくて、早退のご挨拶をさせて頂いたスタッフさんに入手方法を質問しましたら堆肥を分けて頂けました。

予定外に早く帰るのに、お忙しい中にご対応頂いたスタッフさん誠にありがとうございます。
この所、雨降りばかりで、なかなか庭に堆肥を混ぜるチャンスが無いですが、この秋の畑作りに向けて、今度こそ庭の土が生き返る可能性に向けて大きな一歩となりました。
リスペクト
葉坂社長の技術と理念は、世界に誇れる日本の宝だと思いました。仙台から近い村田町にこんな素敵な会社があったとは。私がいま若者だったら転職させて頂きたいほどです。
このブログを書き終えたら、ももちゃん便の公式サイトのリスペクトリンクの方にも追加させて頂きたいと思ってます。
